淡雪舞う2025年3月30日(日)、2024-25年度国際ロータリー第2690地区 第3・第4・第5グループ合同Intercity Meetingが、平田文化館プラタナスホールにて開催されました。各グループから集まったロータリアンの熱気で、開催前からホールはアップビートな雰囲気に包まれていました。
今回のIntercity Meeting のテーマは「未来のロータリーを創る」~岡山大学RACの誕生経緯とその活動を足がかりにして~です。
開会セレモニーに続き、休憩を挟んでから2022-23年度岡山大学RAC会長木口瑠音さんと2024-2025年度会長高田優希さんを中心とした講演が行われました。瑠音さんはロータリー青少年交換派遣学生として高校時代、アメリカで一年間学んだという経緯があります。同じく登壇された2023-24年度ガバナー補佐木口浩一さんは、娘さんの瑠音さんが留学を通して非常に成長したこと、そして異文化に触れる意義についても語られました。
岡山旭川ロータリークラブのメンバーであり、岡大RACアドバイザーでもある難波俊弘さんも寸劇仕立ての講演に加わり、傾聴するロータリアンから笑い声が何度も上がる、楽しい時間となりました。
ロータリアンの力を借りながらも、自立し、「目標軸にブレはないか」「メンバーを増やすための方策は間違っていないか」などの議論をメンバーと交わしながら活動を行う大学生の姿は、私達ロータリアンも学ばなければならない姿勢だと感じました。
ミーティング後の懇親会は、食事が美味しいことで知られるホテルほり江です。
石見神楽東神楽同好会によるウエルカムアトラクション「恵比寿」で、えびすさんの姿で舞を踊ったのが7歳の小学生と知り、ロータリアンから驚きの喚声が上がりました。
寒い一日でしたが心温まり、決意も新たになったIntercity Meeting でした。